ロードバイクの補給食について

インプレッション

補給食は必要か…

 

  1. 補給食は必要か
  2. 素早くエネルギーとなる糖質
  3. エネルギーとハンガーノック
  4. Sience In Sport GO ENERGY BAKE
  5. まとめ

 

 

補給食は必要か

過去のライド記録より、1時間走行すると650kcalを消費するようだ。

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/13323711/

なお、650kcalと言うとおにぎり4つ分くらい…結構カロリーを消費することがわかる

Garminの過去のライド記録をみると、ロードバイクで130km走行した時、2400kcalを消費するらしい。 

引用:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/required.html

 

2400kcalというと成人男性の1日に必要なカロリーと同じくらいであり、けっこう消費するということがわかる。

 

素早くエネルギーとなる糖質

糖質は素早くエネルギーとして取り込め、最も多く利用されます。

その他に、エルルギーの源は糖質だけではなく、タンパク質を分解して得られるものや脂肪を分解して得られるエネルギーもあります。  しかし、最も早くエネルギーになるのは糖質で、体内に約400g、エネルギーに換算すると1600kcalしかありません。 

なので、ロードバイクで100km走るとなると体内に蓄えられた糖質は使い切ってしまいます。

 

エネルギーとハンガーノック

体内に蓄積された糖質によるエネルギーを使い切ってしまう前に補給しよう、そうしないとハンガーノックという状態になる…そのような記事を多く見かけます。 

しかし、実際、ハンガーノックの状態になったことがありませんし、見たこともありません。 「ハンガーノックになった」と言っている人は見かけますが、ただバテているだけか熱中症の場合が多いと思います。 ただ、これは個人差がありますので、一般的には「エネルギーが枯渇する前に補給する」は間違ってないと思いますので、積極的に補給する事をオススメします。

ハンガーノック(英語: Hitting the wall、オランダ語: Hongerklop)は、激しく長時間に渡るスポーツの最中、極度の低血糖状態に陥ること。日常生活中に発生することは稀である。

自動車に例えるならば走行中の燃料切れであり、肉体がエネルギーを失った状態を意味する。この時、自らの意志とは関係なく、体は動きを停止する。脳へのエネルギー供給量も減少するため、意識の低下や思考の鈍化を生じる。

休息を取ることで、脂肪など分解に時間がかかるエネルギーが供給されて回復する。より早い回復には、ブドウ糖・果糖などの糖質補給が有効である。緊急時には、点滴を打つなどして血糖量を直接回復させることもある。

予防策として、耐久競技など長時間に渡るスポーツにおいて、競技中に適度な補給食をこまめに摂取することが行われる。

日本においては、マラソン、登山、ロードレース、トライアスロン、クロスカントリースキーなど耐久競技の分野で「ハンガーノック」という言葉が定着しているが、これは1960年代の南アフリカの自転車選手が使用した”hunger knock”、”hunger bonk”、”bunger honk”という言葉に由来している。英語圏ではHitting the wallもしくはbonkingという表現が一般的に用いられている。

wikipedia

 

Sience In Sport GO ENERGY BAKE

そんなハンガーノックになったことない私ですが、補給食は一つくらいはライドに持っていったりします。 理由は…..お腹が空くから…です。 流石に4時間5時間を液体(スポーツドリンクや水など)だけで凌ぐのはつらいです。

Sience in Sport とはイギリス ネルソンにある栄養食品ブランドです。 少し前までは海外通販でしか購入できませんでしたが、最近になって積極的に日本でプロモーションを行なっています。

また、多くのプロチームをサポートしておりロードバイクでいうとイネオス・グレナディアーズをサポートしています

海外通販で買ってみた Sience In Sport GO ENERGY BAKE 1850円。 ちなみに現在では日本の公式サイトから購入することができます。

GO Energy Bake は、エネルギーバーに科学的アプローチを採用し、ソフトフィルドベイクで30グラムの炭水化物を提供します。 各ベイク には、 10gのフルクトースを提供するフルーツセンターがあります。

パフォーマンスをサポートし、運動の要求を満たすために、 長時間の持久力イベントの燃料補給量は、1時間あたり60~90gの炭水化物と して推奨されます。 Science in Sport GO Energy Bake は、 Science in Sport GO Range の他の製品とともに、 これらの要求を満たすために使用で きます。 独特の柔らかな焼きたての食感は、 炭水化物燃料のすべてのパフォーマンス上の利点とともに、食べやすいオプションを提供し ます。

運動中に炭水化物を枯渇させることは、 倦怠感の主な原因の1つです。 運動中に炭水化物を補給することは、 パフォーマンス、レース時 間を改善し、 疲労の開始を遅らせることが知られています。 研究によると、 ジェル、ドリンク、 バーの炭水化物はすべて同じような割 で利用できるため、 SiS GO Energy Bake は、 運動中に食べる消化しやすい炭水化物の代替品です。

https://www.scienceinsport.com/jp/sis-go-energy-bake-12-pack

食感が独特でパサパサのバーと違い、クッキーを柔らかくしたような食感で ”食べた感” があります。

1個あたり、30gの炭水化物を含んでおり エネルギーは190kcal 、また重さは50gとなっています。 

味は美味しく…はない、まぁ普通です。

 

まとめ

・ロングライドにはこまめに補給を

・水分やジェルだけではなく、固形物を持っていくのがオススメ

  

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