朝夕や夜間に走行する場合、必須となってくるライト。 ですが、普通のママチャリと違いロードバイクにはライトが付属していないことがほとんどです。
そこで今回はロードバイク用ライトについて特徴や使ってみた感想なども含めて紹介していこうと思います。
INVAVO自転車ヘッドライト

アマゾンで売っている中華ライト。
他の有名なメーカー品と比べて圧倒的に安く、実売価格2250円で購入可能。 リアライトもついてこの価格。
スペック上は1200lm とうたっていますが、実際そこまで明るくはありません。 volt800と比較するとvolt800 の400lmと800lmの中間くらいの明るさで500〜600lmくらいは出ていると思われます。
また点灯時間も90分くらいは保つため、実用十分な性能と言えます。
Navi800

XOSSのNavi800。 ENFITNIXという名前でも売られており、本体にもそのように記載されています。 どちらも同じ製品と思われます。
いくつかのブログで高評価だったため買ってみたものの自分には合わず、すぐに使わなくなりました。
構造的に、上側への光を出来るだけカットし必要な部位を照射するというコンセプトだと思いますが、配光計算がイマイチで、明るいのは手前だけ…という感じです。
ママチャリやクロスバイクでの通勤など、それほどスピードを出さない方にとっては最適なのかもしれません。
カタログ上では800lmで90分とのことですが、60分くらいでバッテリー残量が残り少なくなり、自動的に200lmに減光してしまいます。
どのライトにも言えることだと思いますが、カタログ上の可動時間はあまり当てにならなく、実際に90分使いたければカタログ上で120分くらいのスペックの物を選んだ方が良いかと思います。
VOLT800

定番中の定番モデル、キャットアイのVOLT800。
まず、前述の2モデルに比べて圧倒的に明るいです。 むしろこちらが本当に800lmで他のモデルは実測800lm出てないのだと思います。
400lmでもなんとか普通に走れ、800lmでは、かなり安心して夜間走行することができます。また、バッテリーが交換できるため予備のバッテリーさえ持っていれば長時間の走行でも安心です。
デメリットとして対向車が眩しいと言われることがありますが、対向車からパッシングされたことは1回もないので、そんなに気にしなくても良いでしょう。
むしろ、相手から見つけにくいと事故る可能性もあり(経験有り…)ある程度相手から見つけやすいという点ではメリットと考えて良いと思います。
まとめ
・まずはアマゾンの中華ライトで十分、中途半端な物を買うよりこれで不満があればVOLT800を
・定番だけどVOLT800が性能ではベスト
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CATEYE (キャットアイ) HL-EL471RC VOLT800 充電式モデル フロント用ライト 価格:12,870円 |
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