ビブショーツ4選

インプレッション

ロードバイク用ウェア、今回はビブショーツについて紹介していこうと思います。

まず、ロードバイク用のサドルはママチャリのものと違いクッションがほとんどなくカチカチなので、普通の服では乗れたものではありません。

ロードバイクを始めた時、普通の服で20kmほど走行したらお尻が一日中痛かったのを記憶しています。

なので、お尻の部分にパッドが入った専用のパンツが必要です。

通常のショートパンツタイプと肩紐のついたいわゆるビブショーツの大きく二つのタイプにわかれます。

ビブショーツというとかなりガチな感じがしてしまうため躊躇してしまいます。 私も最初は肩紐のないタイプを購入したのですが、一度ビブショーツを使ってみたところライド中はかなり快適なため、それ以降はビブショーツばかり使っています。

今ではローラー台に乗る時にでさえビブショーツを使っているくらいで、肩紐のないショーツは全く出番がなくなってしまいました。

今回はそんなビブショーツ4選を紹介していきます。

 

Ale Corsa

Aleのエントリーモデルのビブショーツ。  エントリーモデルといえども必要十分なシートパッドを備え、最初の一枚には適していると思います。 海外通販なら6000〜7000円で購入可能。

何より耐久性に優れ、糸などがほつれてこず、普段使いには最適なモデル。

 

Ale R-EV1 PRO RACE

Aleのビブショーツ。 前述の Corsa より上位グレードのエアロを意識したビブショーツです。

その狙い通り、ピッタリとフィットして空力の良さそうなレース用モデル。

パッドは見た目は Corsa と同じに見えますが、メーカーHPによると異なった種類のものが使われているようです。 Corsa は 4h、PRO RACE は 8h です。パッドの密度が違うのでしょうか?

しかし、実際に使ってみた感じ、あまり違いがわからないというのが正直なところです。 

また、自分の場合は使っているうちに糸がほつれてきたり、ロゴが剥がれてきたりとあまり良い印象がありません。

 

Castelli FREE AERO RACE4

Castelli は創業1876年という伝統あるブランド。イタリアはミラノで設立されました。

2017年からはチームスカイをサポートし、昨年までチームイネオスをサポートしており、ツールドフランス優勝を初め数々の勝利に貢献してきました。

その Castelli の中でもハイエンドモデルにだけ与えられるラベル Russo Corsa 、その中の一製品になります。

太もものサイドパネルは小さなディンプル形状がある布を使っており

ProgettoX²Airシームレスシートパッド がかなり快適です。 パッドの硬度や厚さが部位によって異なりペダリングの邪魔をしないが、お尻が痛くならない快適性も備えています。 個人的にはこのビブショーツが最も快適だと思っています。 

 

Rapha プロチーム ビブショーツ II 

Rapha は 2004年に設立されたイギリスのブランドです。 UCIワールドチームである EF Education – Easy Post をサポートしています。

ハイブランド…ではないですが、全体的に価格帯が高く、RCC(ラファ サイクリング クラブ)という年間11,500円のメンバーシップ制クラブがあったり、ちょっと “お高い” ブランドという感じです。

個人的な印象ですが、PC ではなくmac、アンドロイドではなくihone といった感じがし、あえて避けている人もいるのではないでしょうか。

実際には着心地が快適で、私はプロチームコレクションのフィット感がかなり好みです。 前述した Castelli も同じようにフィットしますが、ラファの製品はピッタリとフィットするのに変な締め付け感がなく快適にライドできます。

また、パッドの快適性でいうと Ale < Rapha < Castelli という感じです。 

値段が高いのがネックですが、アウトレット価格になったときに買うのも良いかもしれません。

 

まとめ

・個人的なオススメは Castelli FREE AERO RACE4  パッドがかなり快適であり、値段もそれほど高くはない



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