ロードバイク用 タイヤチューブ5選

インプレッション

普段は見えないタイヤチューブ、知らない間に劣化していたりするので、定期的に交換することをオススメします。

また、タイヤチューブひとつで走りの性能や乗り心地が変わるので、交換したことない方はぜひ交換することをオススメします。

今回はロードバイク用タイヤチューブを5つ紹介します。

 

Continental RACE 28

http://www.mizutanibike.co.jp/?product=cnt_race-28

最もオーソドックスなブチルチューブ。 特筆した性能はないが値段も安い。

劣化したチューブをとりあえず交換したい。 ロングライド時のパンクに備えてとりあえず持っておくのにオススメ。

 

BRIDGESTONE EXTENZA

 

https://www.bscycle.co.jp/anchor/bikes/tiretube/index.html

タフなコンディションのレースや、トレーニングに最適

0.6mmのブチルゴムを採用した軽量モデル

https://www.bscycle.co.jp/anchor/bikes/tiretube/index.html

通常のブチルチューブよりも軽量なタイプ。 リムブレーキを使っている方や、取り扱いについて、ラテックスチューブに不安が残る方はこちらを選んでおけば良いのではないでしょうか。

個人的にはディスクロードにはラテックスタイプをオススメします。

 

tubolito S TUBO ROAD

https://www.bikeinn.com/自転車/tubolito-インナーチューブ-s-tubo-bike/137251232/p?_gl=1mzqg9w_up*MQ..&gclid=Cj0KCQiAweaNBhDEARIsAJ5hwbfQ_4DDxzpQOMyr05LiDaexZ89CoKR3-WezCBZ1Cyu41emZtABLNiUaAp7CEALw_wcB&gclsrc=aw.ds

 

それがまた速くならなければならないならば。 23グラムの軽量で非常にコンパクトなS Tubo Road 700Cは、その極めて低い転がり抵抗で印象を与えます。それはブチルチューブを日陰にして、ラテックス製品とさえ比較されます。 S Tubo Road 700Cは、標準的なホースよりも75%小さいパックサイズと堅牢性を備えているため、交換用ホースとして、またベストや個人記録のための戦いにおいて理想的な選択肢です。ディスクブレーキ付きのロードバイクにのみ適しており、リムブレーキには適していません。

https://www.bikeinn.com/自転車/tubolito-インナーチューブ-s-tubo-bike/137251232/p?_gl=1mzqg9w_up*MQ..&gclid=Cj0KCQiAweaNBhDEARIsAJ5hwbfQ_4DDxzpQOMyr05LiDaexZ89CoKR3-WezCBZ1Cyu41emZtABLNiUaAp7CEALw_wcB&gclsrc=aw.ds

 

vittoria COMPETITION LATEX

https://www.amazon.co.jp/Vittoria-Latex-仏式48mm-ビットリア-700×25/dp/B07MYFF8S9/ref=asc_df_B07MYFF8S9/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=280368508744&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=15287420183796555108&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009464&hvtargid=pla-657082786937&th=1&psc=1

レースで最高のパフォーマンスを必要とするサイクリストのためのプレミアムラテックスインナー チューブ。 ラテックスチューブは軽くて繊細で、タイヤとの摩擦抵抗が低く、転がり抵抗の低減につながります。

https://www.vittoriajapan.co.jp/vittoria_all_products/vittoria_tires/vittoria_tires_inner-tubes/

まずラテックスチューブに替えるだけで体感できるくらい乗り心地が良くなります。 また後述するように転がり抵抗も少なくなるため個人的にはラテックスチューブ一択です。

ラテックスチューブは空気が抜けやすいという話もありますが、このvittoria のチューブでは1日で0.2bar くらい(フロアポンプ1回)しか抜けないのでブチルチューブとそれほど変わらないと思います。

デメリットとしては熱に弱いと言われており、リムブレーキのロードバイクには向いてない? という話があります。

あと、取り付けに一手間が必要で、タイヤに張り付いてバーストしないように専用のパウダーをまぶしてから取り付ける必要があります。

最後に一度使用したものはチューブが伸びてタイヤを交換する際にタイヤ内にセットしにくいという点があります。 ただ、丁寧にセットすればなんとか使えることが出来、5回くらいは再利用可能です。

 

 

SOYO LATEX TUBE

https://item.rakuten.co.jp/cyclemall/37876/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868&icm_acid=834-739-7270&icm_cid=1425342618&icm_agid=56263375096&iasid=wem_icbs_nonconv2111&gclid=Cj0KCQiAweaNBhDEARIsAJ5hwbeovlVNeYeqLvrOC9aN9joN2MI_QCcWjtCL_94IV9H8nDQStauZivcaAsl-EALw_wcB&rafct=i_1

超軽量のラテックスチューブ。 決戦仕様。

ラテックスなので乗り心地もよく、転がり抵抗も少ないと思われる。 …が、1日で3気圧くらい空気が抜けることもあります。 個体差だと思いますが、1気圧程度しか抜けない個体もありますが、多くは3気圧くらい抜ける感じです。

1日で3気圧というと2時間で0.25気圧も抜ける計算になり、長距離のレースやロングライドには向かないと思います。

まとめ

質量まとめ

Continental
RACE 28
BRIDGESTONE
EXTENZA
tubolito 
S TUBOROAD
vittoria 
COMPETITION LATEX
SOYO
LATEX TUBE
材質ブチルブチルTPUラテックスラテックス
バルブ長 [mm]42/6048/60424855
質量 [g]10067/68238548

転がり抵抗の値

https://www.aero-coach.co.uk/inner-tube-rolling-resistance

上図は質量と転がり抵抗の散布図で、斜めの線は ヒルクライム(勾配 5% 、20km/h、前後セットで交換) を想定し質量と転がり抵抗を加味した時の速さを表しています。(左下にいくほど速い)

質量よりも転がり抵抗の方が速さには寄与しています。

・質量では tubolito が圧倒的に軽い

・転がり抵抗は SOYO LATEX が最も小さい

・転がり抵抗、空気の抜けにくさ、乗り心地 トータルで考えると vittoria がオススメ

 

 

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