いよいよ本格的な冬に突入しました。 最低気温が0℃、氷点下の時もあるので、zwift などのインドアトレーナーで過ごす人も多いのではないでしょうか。
ただ、私は実走が好きなので冬でもよく外を走っています。 しっかり対策していれば、なんとか走れたりします。
先回のグローブ編や足先の対策に加えて、今回はトップス編を紹介していきます。
ロードバイクだけでなく、普段着でもそうですが、基本は重ね着になります。 各層に役割(機能)を持たせて最小限の枚数で動きやすく、かつ暖かい格好をねらいます。
目次
ベースレイヤー1:BODY TOUGHNESS デュアル3Dファーストレイヤー

1秒速乾ファーストレイヤー
シャツやコンプレッションインナーの下に着用するオールシーズン用 ファーストレイヤー。 3D構造の2層ファブリックが、汗冷えやべたつきなどを軽減します。
3D構造
大きめのメッシュ編みポリプロピレン生地に、 薄いポリエステル生地を組み合わせた3D構造になっています。
スピード消臭
臭いの気になる首まわりと脇部分に消臭コアーミシン糸スイトールC ® を使用しています。
https://body-toughness.jp/products/3d_first_layer/
夏用のベースレイヤーでもあるのですが、とにかく速乾性が優れていて汗をかいてもすぐに乾かしてくれると言う点が良いです。 冬のライドでの大敵が汗で、汗でびしょびしょになったら最後、寒くて凍えてしまいます。
とにかく汗を次のレイヤーに移してくれるという点で優れています。
また他のベースレイヤーに比べて値段も安く、春夏秋冬いつでも使えると言う点でおすすめできます。
ベースレイヤー2:BT パワーストレッチ サーモデオハイネックシャツ

高機能消臭ポリウレタン系 DEOLON搭載
グラフは、よい数字が出がちな消臭糸だけでの性能テストではなく、 実際に製品化した生地での洗濯10回後のテスト結果です。 洗濯後であっても、汗の臭いの原因となるアンモニア・酢酸・イソ吉草酸に加 え、加齢臭の原因とされているノネナールに高い消臭機能を発揮して います。
微細裏起毛タイプを採用
伸縮性の高い2WAYストレッチ生地は微細裏起毛タイプを採用。肌触 ありがよく保湿性に優れ、されに速乾機能をプラス。
https://body-toughness.jp/products/thermodeo/
裏起毛で伸縮性が高く、肌にピタッとフィットして暖かい。 ハイネックタイプだけでなくクルーネックタイプもあります。
ラファ プロチームインサレーテッドジャケット

これまでは、寒い季節のライドやレースで暖さを求めると、保温性のあるかさばるジャケットになり、どうしてもスピードには妥協をせざるを得ませんでした。しかし、新開発のタイトなフィット感を持ち、極寒の環境下に対応のプロチーム サーマル ジャケットは、この課題をクリア。このタイプで最も保温性の高いポーラーテックの高性能なアルファ中綿を使用、ダウンのようなボリュームもありません。通気性も高く、強度の高いライドでも蒸れることがなく、速乾性と疎水性も持つため、天然のダウンのように水分を含むこともありません。DWR(耐久撥水)加工がされた耐風素材の前身頃が胸を暖かく保ち、後ろ身頃の伸縮性素材はフィット感を高め、余分な熱を発散させます。
袖丈とウェスト周りが改良され、フィット感が向上しているのが特徴です。ゆったりめの着心地がお好みの方は、ワンサイズ上をお選びください。貴重品などを持ち運べるよう、背中には3つのポケットがあり、上下から開けられるヴィスロン・ジップで、ジャージのポケットに手を伸ばしたり、体温調節をすることも簡単に行えます。ハードなトレーニングにはもちろん、レース前のウォームアップにも、革新的な一着です。
https://www.rapha.cc/jp/ja/shop/メンズ-プロチーム-インサレーティッド-ジャケット/product/PIS01XXBLK
裏面の素材ポーラーテックが空気の層を作り、ジャケットはこれ一枚でも暖かいです。 トレーニング強度で走る時はこれ一枚でも0℃前後までなら耐えられる感じです。
ブルベシリーズよりも直接綿が触れるプロチームインサレーテッドジャケットの方が暖かく感じます。
ゆるく走る時はこれ一枚では若干寒いので、ロングスリーブのジャージ+ジェケットという選択が良いかと思います。
まとめ
・インナー2枚とアウター1枚が最小限で動きやすい
・トレーニング強度では上記の選択がオススメ
・ゆるく走るときは +ロングスリーブジャージを
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