ロードバイクと人が接しているパーツというと、ハンドル、ペダル、サドルがあります。 ”走る”という点に着目するとペダルを交換するのが最も効果が高いと思われますが、乗り心地や快適性に大きく影響するのがハンドルかと思われます。 特にカーボン製のハンドルにすることで路面からの突き上げ、振動を吸収してくれる効果があり、値段は高いですが、効果も高いと考えています。
今回は、ロードバイク用のハンドル(軽量編)4選を紹介していこうと思います。
目次
S-WORKS CARBON SHALLOW ROAD BAR

通常の円形断面をしたハンドルになりますが、360mm という幅からラインナップされており、小柄なライダーの方にも選択肢がある数少ないハンドルとなています。
Vision Trimax Carbon 4D

エアロハンドルほど扁平な形状ではありませんが、完全な円断面でなく楕円断面の形状になっています。 エアロ形状までは必要ないけど、上ハンを持った時に手をのせやすい形状が良いという方にオススメできます。
DEDA SUPERLEGGERA RS HANDLEBAR

最近のDEDAはおとなしいカラーリングの製品も多いようです。 上記の物であれば、どんなカラーリングのバイクにも似合いそうです。
Bontrager XXX VR-C Road Handlebar

ボントレガーからも軽量ハンドルが出ています。 比較した中では最軽量のハンドルとなっており、380mm幅のハンドルにおいては、171g しかありません。
TNI Ergo Sweep カーボンハンドルバー

最後にコスパの高い製品を多く出しているTNIから Peloton カーボンハンドルバーです。 380mmで168gと非常に軽量でありながら、実売価格14,500円で購入可能。
比較まとめ
S-WORKS SHALLOW | Trimax Carbon | SUPPERLEGGERA | Bontrager | TNI Erogo Sweep | |
材質 | カーボン | カーボン | カーボン | カーボン | カーボン |
サイズ展開 | 360,400,420,440 | 400,420,440 | 420,440,460 | 380,400,420,440 | 380,400,420,440 |
質量 [ g ] | 220(420mm) | 202.5(400mm) 217.5(440mm) | 180(420mm) | 171(380mm) 179(440mm) | 168(380mm) 186(400mm) 192(420mm) 194(440mm) |
ドロップ リーチ [mm] | 123 75 | 125 78 | 130 75 | 124 100 | 128 73 |
価格 [ 円 ] | 30,800 | 39,638※ | 35,180※ | 49,900 | 14,500※ |

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