ロードバイク用ハンドル5選 ー軽量編ー

インプレッション

 

ロードバイクと人が接しているパーツというと、ハンドル、ペダル、サドルがあります。 ”走る”という点に着目するとペダルを交換するのが最も効果が高いと思われますが、乗り心地や快適性に大きく影響するのがハンドルかと思われます。 特にカーボン製のハンドルにすることで路面からの突き上げ、振動を吸収してくれる効果があり、値段は高いですが、効果も高いと考えています。

 

今回は、ロードバイク用のハンドル(軽量編)4選を紹介していこうと思います。

 

S-WORKS CARBON SHALLOW ROAD BAR

photo: Specialized

通常の円形断面をしたハンドルになりますが、360mm という幅からラインナップされており、小柄なライダーの方にも選択肢がある数少ないハンドルとなています。

 

Vision Trimax Carbon 4D

photo: vision

 エアロハンドルほど扁平な形状ではありませんが、完全な円断面でなく楕円断面の形状になっています。 エアロ形状までは必要ないけど、上ハンを持った時に手をのせやすい形状が良いという方にオススメできます。

 

DEDA SUPERLEGGERA RS HANDLEBAR

photo: DEDA

最近のDEDAはおとなしいカラーリングの製品も多いようです。 上記の物であれば、どんなカラーリングのバイクにも似合いそうです。

 

Bontrager XXX VR-C Road Handlebar

photo: Bontrager

ボントレガーからも軽量ハンドルが出ています。 比較した中では最軽量のハンドルとなっており、380mm幅のハンドルにおいては、171g しかありません。

 

 

TNI Ergo Sweep カーボンハンドルバー

photo: amazon

最後にコスパの高い製品を多く出しているTNIから Peloton カーボンハンドルバーです。 380mmで168gと非常に軽量でありながら、実売価格14,500円で購入可能。 

  

比較まとめ

S-WORKS SHALLOWTrimax CarbonSUPPERLEGGERABontragerTNI Erogo Sweep
材質カーボンカーボンカーボンカーボンカーボン
サイズ展開360,400,420,440400,420,440420,440,460380,400,420,440380,400,420,440
質量 [ g ]220(420mm)202.5(400mm)
217.5(440mm)
180(420mm)171(380mm)
179(440mm)
168(380mm)
186(400mm)
192(420mm)
194(440mm)
ドロップ
リーチ [mm]
123
75
125
78
130
75
124
100
128
73
価格 [ 円 ]30,80039,638※35,180※49,90014,500※
$140円、€140円で計算 ※は実売価格



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