ロードバイク 初めてのディスクロード ブレーキの音鳴り対処方法

メンテナンス

 

 

ブレーキ音鳴りの種類

  1. ブレーキをかけたときに「フォーン」と鳴る
  2. 「シュ・シュ」と擦れる音がホイールの回転と同期して鳴る 👈今回はこれ
  3. ブレーキをかけ、停止するときに「キー」と鳴る(先日のブログへ

 

まずはキャリパーのセンター出しから

まずは、ディスクブレーキキャリパーのセンターを出すところから始めます。

↓ こちらのブログを参照

これでも音鳴りが直らなければ以下の方法を試してみてください。

 

ローターの曲がりを修正するツール

ブレーキキャリパーのセンターを出したにもかかわらず、まだ音鳴りがする場合、ブレーキローターの一部が変形して(曲がって)いることが考えられます。

ローターの変形を修正する専用のツールもあるようです。

 

引用:amazon Park Tool DT-2C

長い坂道を下ってくるとブレーキを酷使するため、結構な頻度でブレーキローターが曲がります。 なので、ヒルクライムをよくやる方は買っておいて損はないかもしれません。

ただ、ブレーキローターの曲がりを修正するためだけのツールなので、それより私のオススメは

 ↓ こちら

TOP工業 薄型ストレートモンキ

TOP工業の薄型ストレートモンキレンチです。

モンキレンチなので汎用性が高く、いろんな場面で使えるのと、TOP工業のモンキレンチはガタが無く安定して締め付けられ、ブレーキローターの曲がり修正にかなり役立ちます。

 

ローターの曲がり修正方法

モンキレンチに油分が付いてないか注意が必要です。 念の為ブレーキクリーナーなどで油分を拭き取ります。

呉工業 ブレークリーン

Aの方向から目視して、ローターとパッドが干渉している部位を特定します。

 

干渉している部位をスポークなどで位置を覚えて

 

モンキレンチが入るところまでホイールを回転させます

 

モンキレンチでローターを挟み、手前か奥に力を入れて、ローターを曲がりを修正していきます。

2、3回やれば、力加減はわかると思います。

 

まとめ

・まずはディスクブレーキキャリパーのセンター出しから

・ブレーキローターの曲がり修正は専用ツールだけでなく、モンキレンチでも代用可能

 

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