ロードバイクに慣れてきたら、フラットペダルからビンディングシューズ&ペダルに交換する方が多いのではないでしょうか。 ビンディングシューズで悩ましいのがクリート位置をどの位置にするのか? です。 調整範囲が広いため調整ばかり繰り返していると結局どこが良いのかわからない…という事態にもなります。
初めてビンディングシューズ交換された方、また調整しすぎてどこが良いかわからないので、一旦基準位置に戻してみようという方へ、クリート位置の決め方について紹介していこうと思います。
一般的なクリート位置
一般的なクリート位置として紹介されるのが母趾球と小趾球を結んだ直線を二分する点とクリート中心を合わせる というものです。 ショップでシューズとクリートを購入した場合は、上記のような基準位置に取り付けてもらうことができると思います。
ただ、通販で購入した、または再調整したい場合、家にブランノックデバイスなどはないでしょうから調整方法に悩んでいる方もいると思います。
自宅でもできるクリート調整方法
まずシューズを履き、手で触って母趾球と小趾球あたりにマスキングテープを貼ります。
次に手で触って母趾球と小趾球にペンでマーキングします。
マーキングした線をシューズの底あたりまで延長します。
母趾球の線と小趾球の線を結ぶ形でテープを貼ります。 テープでなく、紐のような物でもOKです。 シューズのセンターとテープが交わったところがクリート中心となります。
ちなみに、私の場合は母趾球と小趾球を結んだラインよりもクリート中心を踵寄りに設定しています。
最適なクリート位置は人それぞれ
上記で基準となる位置の決め方を紹介しましたが、最適な位置は人それぞれになります。 詳しくは ↓ こちらをご覧ください。
ブリジストンのチームの方々のクリート位置になります。 クリートの写真とコメントなど参考にしてみて下さい。
また、迷ったら基準位置に一度戻してみるのが良いと思います。
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