真夏こそインナーウェアを着よう

インプレッション

真夏到来、連日気温が30度を超えることも多いですが、天気が良い日が多くロードバイクで外を走りたいですよね。

暑いので薄着をするのが普通ですが、夏こそインナーウェアを着た方が快適に過ごせるので、初めの一枚にオススメのインナーウェアを紹介しようと思います。

 

 

夏こそインナーウェアを

真夏の普段着といえば、Tシャツ一枚…という方が多く、ロードバイクのウェアにおいても夏用のジャージ一枚…という方も多いのではないでしょうか。

しかし皆さん経験があると思いますが、Tシャツ一枚で一旦汗をかくとベチョベチョになってなかなか乾かなく、気持ちが悪いとなってしまいます。

ロードバイクでも同じで、走行中は風が当たっていたり、サイクルジャージはいくぶん乾きやすい素材になっているとはいえ、汗でベトつくと気持ちが悪いのは事実です。 そこで、インナーウェアの登場となります。

 

インナーウェアの役割

インナーウェアの役割は、体から出た汗を外側(ジャージ側)へ逃すことです。 そしてジャージが汗を吸収して風で乾くというサイクルになってます。

いち早く汗を体から遠ざけることで、汗でベチョベチョになるのを防いでくれます。

 

また、インナーウェアを着ることによってビブショーツの肩紐が直接肌に触れることが無いため、擦れて痒くなったりするのを防ぐ効果もあります。

 

インナーウェアの使い道

Zwift などのインドアトレーニングをする時、どんな格好で行ってますでしょうか? インドアトレーニングもインナーウェアをオススメします。

試しに、ジャージを着ずにインナーウェアだけで行ってみてください。 体から汗がしたたり落ちずにすぐに乾いてくれます。 室内で誰もが見てないため、たまに上半身裸でやっている方もいるようですが、インナーウェアを着た方が汗が早く乾いてくれます。

もちろん、夏場はエアコンと扇風機は必須ですが...

 

オススメのインナーウェア1

オススメのインナーウェアはこれ一択です。

BODY TOUGHNESS デュアル3Dファーストレイヤー

photo: BODY TOUGHNESS

メリット

・安い

 サイクルジャージブランドのインナーウェアが4000円程度に対して1200円ほどで購入できます。

・優れた吸水性と疎水性

 ようは乾きやすいという事です。これも4000円ほどするサイクルジャージブランドのものよりも優れた性能を持っています。

 

デメリット

・見た目

見た目は明らかにインナーウェアです。 レース会場などでも、これ一枚で外を歩くのはためらってしまいます。

 

オススメのインナーウェア2

カステリ  PRO MESH BL SHORT SLEEVE

photo: castelli

メリット

・インナーウェア感がない

もっともインナーウェア感がない見た目だと思います。 さすがにこれ一枚でカフェライド…というわけにはいきませんが、レース会場なら、これ一枚でも耐えれる見た目なのではないかと思います(人によりますが)

 

デメリット

・高い

 約8000円ほどします

 

・性能はそこそこ

 速乾性で言うと前述のボディタフネスのほうが乾きます

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