4iiii パワーメーター、測定不能となった場合の解決方法

メンテナンス

 

Specialized(4iiii製)のパワーメーターが壊れたかな? 測定不能となった時の対処方法について紹介します。

右側が全く反応しません。

 

 

電池がない

4iiiiのパワーメーターはボタン電池を電源として使用しています。 

両側計測タイプでは片側にそれぞれ1つずつ、合計2個電池が必要です。 ちなみに、使用する電池は CR2032 です。

電池は3、4ヶ月くらいはもつイメージで、忘れた頃に電池切れになるといった感じです。

なお、IKEAなどで売っている激安の電池よりPanasonicの電池の方が、明らかにもちが良いです。

 

交換方法

六角レンチで簡単に外れます。

電池が外しにくければ、このようにマイナスドライバーなどを使って外します。

見た目はスペシャライズドですが、中身は4iiii製

 

端子の接触不良

電池を交換しても直らない場合、電池と接する端子の部分の接触不良が考えられます。

この部分をマイナスドライバーなどで起こしてあげます。 

力を入れすぎると破損する可能性があるので注意しましょう。

念の為、接点復活剤などを使用しても良いと思います。

 

帯電している

帯電している? …かわかりませんが、次の方法で直る事が多くあるようです(メーカーの方談)。

電池のプラスマイナスを逆にしてセットします。 プラス側を奥にします。

いわば、端子同時を繋いだ状態になってると思います。 

この状態でしばらく放置します。

電池を正規の向きで入れて蓋を閉めて完了。

 

まとめ

・電池を交換

・端子を起こす

・放電する

・・・これで直らなければ、修理に出しましょう。 幸い、4iiiiの対応は早いみたいです。

 

 

 

 

 

ネットで検索すると以下の方法が出てきますが、電池残量が0表示の場合はそもそもデバイスと通信できないので、この方法では解決できないです。

たまに通信ができない、表示されるパワーがバラつくなど、他の不具合の場合は解消されるかもしれませんので紹介しておきます。

 

ファームウェアを更新する

 

Update Firmware を選択

最新のファームウェアがないか確認します。現状のものより新しいファームウェアがある場合、アプリに表示されますので、アップデートします。

 

ファクトリーリセット

**** Settings から
Factory Reset を選択

いったんリセットをかけてみる

 

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